弁護士木村哲也

相続は誰にでも起こり得る法律問題です。親・兄弟や親族が亡くなるだけでも痛ましいことですが、それに伴って、相続争いが発生すると、精神的負担は計り知れないものがあります。

・兄から、理不尽な遺産分割協議書に印鑑を押すように求められた
・母と姉が結託して、自分に不利な遺産分割を進めている
・遺言書が見つかったが、自分の取り分が少なく、本人が作成したものなのかが疑わしい
・腹違いの兄弟と遺産分割をすることになったが、揉めそうである
遺産分割で相続人同士が揉めるのは、当事者のうち、誰かが自分の都合の良いように、理不尽な要求を通そうとしているためです。そのため、相続人が当事者同士で話し合っても埒が明かず、争いは長期化し、精神的な消耗戦になってしまうこともしばしばあります。

このような場合に、弁護士は最終的に調停や裁判になった場合の裁判所の判断を念頭において、あなたがどのように交渉すべきかをアドバイスすることができます。また、場合によっては、あなたの代理人として、あなたに代わって、相手方と交渉することもできます。

相続問題については、できるだけ早いタイミングで、弁護士にご相談ください。一旦、当事者同士で感情的に揉めてしまうと、解決までに膨大な時間がかかることが多いのです。揉める前にご相談いただければ、迅速な解決の可能性が高まります。

また、ご相談の際は、疑問に思われていること、浮上している問題、親類縁者の状況、故人のことなど、より多くの情報があればあるほど、アドバイスがしやすくなります。

相続が発生している方

●遺産分割の流れ  ●特別受益と寄与分  ●遺留分減殺請求について

これから相続を迎える方

●相続の基礎知識  ●遺言のすすめ