当事務所では、相続の問題を取り扱うにあたって、次の6つの点を心がけています。

すなわち、①丁寧な調査・検討②スピーディな解決③お客様のご意向を尊重した対応④分かりやすい説明⑤経過報告の徹底⑥弁護士費用の明示です。

1 丁寧な調査・検討

相続の問題では、多数の当事者が関係し、対象となる遺産も預貯金・不動産・株式など、多種多様であるため、非常に複雑になることも少なくありません。
相続の問題を適切に解決に導くためには、事実関係や法令・裁判例の十分な調査・検討のもとに進めていくことが必要です。

当事務所では、相続のご相談・ご依頼の一つ一つに対し、丁寧な調査・検討に基づいて、誠実に対応させていただきます。
これまで多数の相続の問題に対応してきた経験と実績に加えて、丁寧な調査・検討を欠かすことなく、最善の解決のために尽力いたします。

2 スピーディな解決

相続の問題でご相談・ご依頼いただくお客様の多くは、こじれさせずに一日でも早く解決できることを望んでいらっしゃると思います。
また、遺産分割の案件については、被相続人の死亡から10か月以内に相続税の申告を行わなければ、節税のための制度の適用を受けられなくなるといったデメリットもあります。

当事務所では、少しでも早く相続の問題を円満に解決してお客様に安心していただけるように、また、遺産分割の案件にあっては、相続税の申告までの10か月の期限も見据えて、迅速な解決を目指し、素早く仕事を進めていくことに努めております。

3 お客様のご意向を尊重した対応

当事務所では、お客様のお話をじっくりお聞きしたうえで、お客様のご意向を尊重して、どのような解決が可能なのかを検討し、お客様との協議のうえで方針を決定いたします。

単に法律の原則をなぞってお客様に押しつけるのではなく、お客様のお考えにも真摯に向き合い、特例的な取扱いを認める制度(例えば、特別受益や寄与分)の適用の可否、被相続人の生前に相続人との間に生じた債権債務関係をもとに構成できる主張はないかといった検討など、可能な限りお客様のご希望が実現できるように努力して参ります。

4 分かりやすい説明

法律用語には、日常用語とは異なる難解なものも少なくありません。
お客様との十分な意思疎通・相互理解を図るためには、弁護士が難解な法律用語をかみくだいて、分かりやすく説明することが大切であると考えています。

当事務所では、お客様とのご相談やお打ち合わせなどの際に、丁寧でわかりやすい説明を心がけ、十分にご理解いただけるように努めております。

5 経過報告の徹底

弁護士に相続の問題を依頼したあと、進捗情報が気になることもあると思います。
当事務所では、仕事の進行状況に応じて、必要な経過報告を欠かさないようにしています。

お客様から進捗状況のお問い合わせをいただいた場合にも、丁寧にご説明させていただきますので、お気軽にご連絡いただければと存じます。

6 弁護士費用の明示

弁護士に依頼する場合の費用について、一体いくらかかるのかと不安な方も少なくないと思います。

当事務所では、弁護士費用の明示を徹底しており、このホームページ上でも弁護士費用を詳細にご案内させていただいております。
また、ご相談いただいた際にも、ご依頼いただく場合の弁護士費用を分かりやすくご説明いたします。
そして、お客様に十分ご理解・ご納得いただいたうえで、ご依頼いただくようにしております。

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