1 背景

60代の男性から、遺産分割協議についてのご相談をいただきました。お客様の父(被相続人)が死亡し、相続人はお客様を含む兄弟姉妹6人でした。

兄弟姉妹の1人が被相続人と同居して管理していた預金について、調査が必要であるところ、弁護士を入れて慎重に進めたいとのことで、当事務所にご依頼いただきました。

2 当事務所の活動と結果

当事務所の弁護士が、被相続人と同居して預金を管理していた相続人に連絡を取り、預金の取引履歴の開示を求めたところ、不自然な払戻が多数あることがわかりました。さらに、当事務所の弁護士が、払い戻した預金の使途を説明するように求めたところ、多額の使い込みが明らかになりました。

そこで、当事務所の弁護士が、使い込んだ金銭の返還を求めて交渉したところ、600万円を返還させることに成功しました。そして、この相続人を遺産分割から排除したうえで、残った兄弟姉妹で遺産分割協議を成立させました。

3 所感

被相続人と同居していた相続人が、被相続人のお金を使い込んでいたというのは、相続で揉める典型的な事案のひとつです。使い込まれたお金の取り戻しについては、弁護士にご相談いただくのが良いでしょう。

4 お客様の声

たいへんお世話になりました。感謝申し上げます。
解決事例4
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解決事例の一部をご紹介させて頂きます

 

No 解決事例
1 1か月とかからずに、不動産を単独取得する内容での遺産分割協議を成立させた事案(遺産分割協議)
2 預貯金約1200万円を全額取得する内容での遺産分割協議を成立させた事案(遺産分割協議)
3 相手方の当初要求額から800万円減額した内容での遺産分割協議を成立させた事案(遺産分割協議)
4 被相続人の預金を使い込んだ相続人から、600万円を取り戻した事案(預金の使い込み)
5 相続人でない親族のもとに残された遺産について、相続人への引渡しを仲介した事案(その他)
6 個人から複数の借入をしていた形跡のある被相続人について、相続人らが相続放棄をした事案(相続放棄)
7 連絡が取りづらく、遺産分割に協力的でない相手方との間で、被相続人の死亡から6年間塩漬けだった遺産分割を1回の調停期日で成立させた事案(遺産分割調停)
8 相続人同士の関係が険悪となった中で、遺産分割調停によって約1340万円の遺産を獲得した事案(遺産分割調停)
9 相続人同士の関係が悪く、祭祀財産の承継などをめぐって紛争が生じていたところ、調停を起こして墓や仏壇の帰属・取扱いに関する合意を成立させた事案(祭祀財産承継者指定調停)
10 遺産分割協議によって、約1180万円の遺産を獲得した事案(遺産分割協議)
11 約4100万円の遺産を獲得する内容の遺産分割協議を成立させた事案(遺産分割協議)
12 2年ほど進んでいなかった遺産分割の問題を解決し、ご依頼から1か月ほどで、不動産を単独取得する内容での遺産分割協議を成立させた事案(遺産分割協議)
13 約948万円の遺産を取り戻す内容の遺留分減殺請求調停を成立させた事案(遺留分減殺請求調停)
14 相続手続中、被相続人に前妻との間の子がいることが判明したケースで、ご依頼から1か月ほどで、約1650万円の遺産を確保する内容の遺産分割協議を成立させた事案(遺産分割協議)
15 再転相続が発生した複数の相続人について、相続放棄をした事案(相続放棄)
16 被相続人の生前の財産管理を行っていた相続人が遺産分割を拒否していた状況で、遺産分割調停を申し立て、約450万円の金銭を獲得した事案(遺産分割調停)