弁護士木村哲也

遺産分割には、大きく分けて、現物分割、代償分割、換価分割の3つの方法があります。

①現物分割

現物分割とは、1つ1つの財産を誰が取得するのかを決める方法です。現実的には、この方法で相続していく場合、各相続人の相続分をきっちり分けるのは困難となってしまいます。

②代償分割

特定の相続人が、特定の財産(現物)を相続する代わりに、他の相続人に金銭などを与える方法が代償分割です。

③換価分割

換価分割とは、遺産を売却してお金に変えたうえで、その金銭を分ける方法です。現物を分割すると、価値が下がる場合などは、こうした方法を取ることがあります。

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1 遺産分割の手続は?
2 遺産分割の方法は?
3 代襲相続とは?
4 法定相続人とは?
5 法定相続分とは?
6 特別受益とは?
7 寄与分とは?
8 遺留分と遺留分減殺請求とは?
9 遺留分減殺請求の手続は?
10 遺言(遺言書)とは?
11 遺言書はどのようにして作成しますか?
12 相続放棄とは?
13 相続放棄の手続は?
14 限定承認とは?
15 相続できる財産(遺産の範囲)とは?
16 生命保険の保険金は遺産に含まれますか?
17 死亡退職金は遺産に含まれますか?
18 祭祀財産(墓地、仏壇、位牌など)は遺産分割の対象となりますか?
19 祭祀財産(墓地、仏壇、位牌など)を誰が引き継ぐかについては、どのようにして判断されますか?
20 預貯金は遺産分割の対象となりますか?
21 相続において不動産の時価はどのようにして評価しますか?
22 遺産分割における不動産の分割方法は?
23 遺産の中に賃貸不動産がある場合、相続開始(被相続人の死亡)から遺産分割成立までの賃料は、誰のものになりますか?
24 葬儀費用は喪主の負担となりますか?相続人全員の負担となりますか?
25 相続放棄をする場合に受け取れるもの、受け取れないものとしては、それぞれどのようなものがありますか?