相談室

遺産分割の手続は、遺言書による遺産分割、遺産分割協議、遺産分割調停、遺産分割審判の4つがあります。

①遺言書による遺産分割

遺言書がある場合は、遺言書に従って、遺産分割をすることになります。

②遺産分割協議

遺言書がない場合には、相続人同士で遺産分割の話し合いを行います。これを遺産分割協議と言います。話し合いがまとまったときは、合意内容を記載した遺産分割協議書を作成しましょう。

③遺産分割調停

遺産分割協議がまとまらない場合には、家庭裁判所に遺産分割調停を申し立てます。遺産分割調停では、裁判所が選任した中立の調停委員が間に入って、話し合いの仲介をしてくれます。調停で話がまとまったときは、合意内容を記載した調停調書という公文書が裁判所から発行されます。

④遺産分割審判

遺産分割調停がまとまらない場合には、遺産分割審判に移行します。各相続人の主張や証拠に基づき、家庭裁判所が審判を下し(裁判所から審判書が発行されます)、具体的な遺産分割の内容が決まります。

Q&Aはこちらからご覧ください

No Q&A
1 遺産分割の手続は?
2 遺産分割の方法は?
3 代襲相続とは?
4 法定相続人とは?
5 法定相続分とは?
6 特別受益とは?
7 寄与分とは?
8 遺留分と遺留分減殺請求とは?
9 遺留分減殺請求の手続は?
10 遺言(遺言書)とは?
11 遺言書はどのようにして作成しますか?
12 相続放棄とは?
13 相続放棄の手続は?
14 限定承認とは?
15 相続できる財産(遺産の範囲)とは?
16 生命保険の保険金は遺産に含まれますか?
17 死亡退職金は遺産に含まれますか?
18 祭祀財産(墓地、仏壇、位牌など)は遺産分割の対象となりますか?
19 祭祀財産(墓地、仏壇、位牌など)を誰が引き継ぐかについては、どのようにして判断されますか?
20 預貯金は遺産分割の対象となりますか?
21 相続において不動産の時価はどのようにして評価しますか?
22 遺産分割における不動産の分割方法は?
23 遺産の中に賃貸不動産がある場合、相続開始(被相続人の死亡)から遺産分割成立までの賃料は、誰のものになりますか?
24 葬儀費用は喪主の負担となりますか?相続人全員の負担となりますか?